AIに「おすすめ株」を聞かず、10銘柄から「次に調べる5銘柄」を絞ってみた

想定読者

株を始めたばかりで、「銘柄が多すぎて、どこから見ればいいのか分からない」と感じている人。

この記事でやったこと

10銘柄を同じルールで比べて、「次に詳しく調べる5銘柄」まで減らせるか試しました。

先に結論

10銘柄を5銘柄まで絞ることはできました。

ただし、この5銘柄は「買うべき5銘柄」ではありません。

あくまで「次に詳しく調べる候補」です。

今回残ったのは、次の5銘柄でした。

  1. 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
  2. ソフトバンクグループ(9984)
  3. 日立製作所(6501)
  4. 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
  5. みずほフィナンシャルグループ(8411)

なぜこんな実験をしたのか

日本株にはたくさんの銘柄があります。

全部を毎日、人間が一つずつ確認するのは大変です。

だからといって、AIに「今日のおすすめ株を5つ教えて」と聞くだけでは、なぜその銘柄が選ばれたのか分かりにくくなります。

そこで今回は、AIに銘柄を自由に選ばせませんでした。

先に「この条件で比べる」と決めて、その後で実際の株価データを入れました。

イメージとしては、AIに答えを出してもらうのではなく、同じ採点表で10人を採点してもらう感じです。

今回チェックしたのは5つだけ

難しい言葉を抜くと、見たのは次の5点です。

  • 最近の高値に近いか
  • この20日ほどで株価が上向いているか
  • 出来高が普段より増えているか
  • 売買が活発な銘柄か
  • 最近の値動きが荒れすぎていないか

この5項目を10銘柄すべてに同じように当てはめました。

そして、合計点が高かった5銘柄を残しました。

ここで大事なのは「結果を見てから条件を変えなかった」ことです。

たとえば結果を見た後で、

「銀行株が多いから銀行を有利にしよう」

「この銘柄を入れたいから条件を追加しよう」

と変えてしまうと、公平な実験ではなくなります。

今回は先に条件を決め、その条件のまま最後まで計算しました。

この5銘柄を買えばいいの?

いいえ。そこまでは全く分かりません。

今回見たのは、株価や出来高などの一部のデータだけです。

会社の業績が良いか。

株価が割高ではないか。

悪いニュースや大きなリスクがないか。

今後、本当に株価が上がるか。

こうしたことは、この実験だけでは判断していません。

なので、今回の5銘柄は「買い候補」というより、

「10銘柄全部を見るのは大変なので、まず5銘柄まで減らした」

という位置づけです。

AIに何を任せたのか

今回AIやプログラムに任せたのは、主に計算と記録です。

「どの株が好き?」

「どれが上がりそう?」

と自由に答えさせたわけではありません。

人間が先にルールを決める。

AIは同じルールで計算する。

結果を記録する。

あとから同じ条件でやり直せるようにする。

この使い方なら、「AIが何となく選んだ銘柄」になりにくいと考えています。

今回分かったこと

今回の実験で一番大きかったのは、株を当てたことではありません。

「銘柄が多すぎて全部見られない」という問題に対して、

AIとデータを使って、調べる対象を機械的に減らせたことです。

10銘柄から5銘柄なので、まだ小さな実験です。

この方法で将来の利益が増えるかも、まだ分かりません。

それでも、

「AIにおすすめを聞く」

から

「人間が決めた条件でAIに整理してもらう」

へ一歩進めたのは、実験室として意味がありました。

次に試すこと

次は、この5銘柄がたまたま選ばれただけではないかを確認します。

たとえば、

  • 選ばれた後の値動きを一定期間そのまま観察する
  • 決算や会社の数字も別ルールで確認する
  • ニュースや大きなリスクを別ルールで確認する

といった検証です。

ここでも、結果を見てからルールを変えないようにします。

まとめ

今回やったことはシンプルです。

10銘柄を用意する。

先に5つのチェック項目を決める。

全銘柄を同じ条件で比べる。

上位5銘柄だけを次の調査対象として残す。

これなら、AIに「おすすめ株」を聞くよりも、

なぜその銘柄が残ったのかを後から確認できます。

まだ「儲かる仕組み」ができたわけではありません。

でも、「大量の銘柄から調べる対象を減らす仕組み」は一つ作れました。

ここから下は検証メモ(読み飛ばしてOK)

Work_ID:FOCUS-LIST-POC-v1

GitHub Issue:#170

観測日:2026-09-17

データ:public/read-only yfinance、日足、adjusted prices disabled

取得期間:2026-06-01〜2026-09-18(end exclusive)

対象:JPX TOPIX Core30 factsheet(2026-06-30)掲載ウェイト上位10銘柄を固定サンプル化

検証:targeted tests 7 passed、CI 718 passed / 1 skipped、Focus List workflow SUCCESS

artifact ZIP SHA256:178406108434c6e0f1dac9440175629685d868c0764796c438623534a17b469d

manifest SHA256:3bd9193bd9dc28d61c05fa4f4091b566329c57b5d0319c3457455d985abbb1d4

副社長read-only監査:PASS / P0=0 / P1=0

免責

この記事は、AIとデータを使った検証過程の記録です。特定銘柄の購入・売却を推奨するものではなく、利益を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

類似投稿