AI自動化が止まった2つの実例|WordPress 401と株システムの日付ズレで変えた「完了」の条件

AIに仕事を任せるようになってから、「直った」と「終わった」は別物だと何度も思い知らされました。

8月は、WordPress連携で401認証エラーに止まり、数日後にはAI株システムが日付の扱いで止まりました。原因は別ですが、どちらも最後に必要だったのは同じでした。修正したあと、実際の仕事が最後まで通ったことを証拠で確認することです。

最初に止まったのはWordPressの認証だった

ChatGPTからGitHub Actionsを経由してWordPressを操作する経路を作ったとき、最初は403、その後は401で止まりました。

REST APIには届いている。WordPressユーザーも存在する。でも認証付きのリクエストだけが通らない。Authorizationヘッダーやサーバー設定も確認しましたが、401は残りました。

最後にWordPressのApplication Passwordを再発行し、GitHub Actions側のSecretを差し替えました。その直後、認証済みユーザーの取得と固定ページ一覧の取得が成功しました。

この時点で確認できたのは「新しいApplication Passwordへ差し替えた後に認証が通った」ことです。古いパスワード自体が壊れていたのか、登録時の問題だったのかまでは断定できません。

次はAI株システムが「日付」で止まった

2026年8月28日分のDaily Replayでは、17:05 JSTに動く想定のscheduled runが翌朝4:02 JSTまで遅れて起動したケースを確認しました。

従来の処理には実行時刻から対象日を決める部分があり、日付をまたぐほど遅れると本来と違う日を処理する危険がありました。システムは生成物を作る前に停止しました。

日付解決のロジックを修正したあとも、そこで完了にはしませんでした。8月28日を明示してDaily ReplayとStrategy Ablationを再実行し、データと生成物を読み直しました。

銘柄 5分足 シグナル
7203.T 64本 1回
6758.T 64本 0回
9984.T 64本 1回

3銘柄×64本で合計192本、Incompleteは0。2シグナルはいずれも負けで、シグナル単位の平均損益は-0.6204%でした。

GitHubの生成物とGoogle Driveの正本台帳を読み直し、数字が一致したところまで確認して、8月28日分をCOMPLETEにしました。

2回止まって、完了条件を変えた

401を直しただけでは、WordPress連携が使えるとは言えません。日付ロジックを直しただけでも、8月28日の検証が終わったとは言えません。

そこで自動化の「完了」は、次まで戻ってきたときだけ付けるようにしました。

  1. 対象の処理が実行されている
  2. 必要なデータがそろっている
  3. 生成物と集計結果が存在する
  4. 結果をREAD-BACKしている
  5. 正本へ記録し、記録後も読み戻している

止まらない仕組みより、間違ったまま進まず、直したあと本当に終わったか確認できる仕組みの方が必要でした。

このあと「仕事の信号機」を作った

この失敗が続いたあと、Workの状態、重複防止、Owner Gate、証拠回収をCentral Job Queueへまとめました。

→ AIを24時間動かす前に「仕事の信号機」を作った記録

この記事の「完了条件」を、毎日の副業運用で使える形に整理しました。実行→READ-BACK→証拠保存までを確認したい方は、実践noteへ。購入前に無料部分で対象と使い方を確認できます。

最終改訂日:2026年10月25日(有料noteへの案内リンクを追加)

※株の数値は過去データを使った検証記録です。実売買の結果ではありません。

類似投稿