AI自動化・資産型副業実験室の仮想通貨版です。価格を当てることではなく、公開データを固定条件で検証し、成功・失敗の両方を記録します。
仮想通貨ラボで検証すること
最初の対象はBitcoin(BTC/USD)です。5分足のOHLCデータを使い、株・FXと同じように「条件を先に固定→実測→監査→結果公開」の順で進めます。
- BTC/USDの5分足を同じルールで検証
- ブレイクアウト単独と「安値切り上げ」追加条件を比較
- FX(USD/JPY)と同じ20平日で比較
- データの欠損は勝手に補完しない
- 取得データはSHA256で固定し、後日のデータ改訂と区別する
20日実測:BTC/USD
2026年8月21日〜9月17日の20平日を事前固定し、Coinbase ExchangeのBTC/USD・5分足を検証しました。手数料・スリッページは0としており、これは収益性の証明ではなく価格挙動の比較実験です。
| 指標 | ブレイクアウトのみ | 安値切り上げ追加 |
|---|---|---|
| 生シグナル | 1,702 | 759 |
| 評価可能 | 1,616 | 723 |
| プラス | 743 | 314 |
| マイナス | 873 | 409 |
| 平均値動き | -0.008639% | -0.018119% |
| 中央値 | -0.037310% | -0.058141% |
| TP到達 | 80 | 39 |
| SL到達 | 321 | 150 |
この20日観測では、安値切り上げ条件を追加してもBTC/USDの平均・中央値は改善しませんでした。「条件を増やせば良くなる」と決めつけず、悪い結果もそのまま残します。
FXとの比較で分かったこと
同じ20平日・同じ5分足・同じA/B条件でUSD/JPYも検証しました。USD/JPYでは条件追加後の平均値がわずかに改善した一方、BTC/USDでは改善しませんでした。1つの条件が市場をまたいで万能に効くとは言えない、という結果です。
データを固定する理由
検証中、過去の市場データが提供元側で後から変わる事例を実測しました。そのため実験室では、取得時点のデータを固定し、SHA256で同じ入力か確認します。後からデータが変わった場合は「同じ実験」と扱いません。
これからの検証
今後はBitcoinだけでなく、条件を増やしすぎない範囲で他の仮想通貨や別期間も検証します。Backtest → Ablation → OOS / Walk-forward → Paperの順で進め、実運用の判断とは分離します。
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掲載内容は学習・検証記録であり、特定の仮想通貨の売買を勧める投資助言ではありません。