AI株システムを3銘柄で試した初日、結果は1勝2敗でした|20日間そのまま測ります

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AI株システムの検証初日(2026年8月27日)は、3銘柄で合計3回の条件判定が発生し、結果は1勝2敗(平均損益 約-0.47%)でした。

初日だけ見れば負け越しですが、この結果を受けて条件を変更することはしません。今日から20営業日、まったく同じ条件のまま検証を続けてデータを溜めます。

初日(2026-08-27)の結果まとめ

まずは初日1日分の集計結果です。

項目 初日のデータ
検証した銘柄数 3銘柄(トヨタ・ソニーG・ソフトバンクG)
合計データ数 192本(各銘柄 64本×3)
条件に合った回数(シグナル) 3回
勝ち / 負け 1勝 / 2敗
平均損益(1回あたり) 約 -0.4652%

銘柄ごとの内訳は以下の通りです。

  • トヨタ(7203.T):条件に合う場面なし(0回)
  • ソニーグループ(6758.T):1回(0勝1敗 / 損益 約-0.7498%)
  • ソフトバンクグループ(9984.T):2回(1勝1敗 / 平均損益 約-0.323%)

実際の5分足で「1勝2敗」を確認する

数字だけでは分かりにくいため、初日に発生した3回の買いの合図を実際の5分足で確認します。掲載しているチャートの株価・出来高は、2026年8月27日当日に保存した元データそのものではありません。2026年9月4日に、当時と同じ1日64本のデータ条件でYahoo/yfinanceから再取得したものです。買いの合図が出た時刻・取引開始・決済時刻・損益は、2026年8月27日に実行した市場終了後の検証記録に基づいています。

勝ち:ソフトバンクグループ(9984.T)14:05シグナル

この画像で見るポイント

  • 14:05に買いの合図が出て、確定後の次の5分足14:10の始値から取引開始と判定しています。
  • 15:05の時間切れで決済し、実質損益は約+0.1038%でした。
2026年8月27日 ソフトバンクグループ 14時05分シグナルの実記録5分足チャート
14:05に条件成立。次の5分足14:10の始値で取引を開始し、15:05の時間切れ決済で実質損益は約+0.1038%でした(手数料・注文価格のズレを含むNet損益)。シグナルが確定した14:05の終値ではなく、確定後に実際に使える次の5分足の始値で判定することで、未来の価格をカンニングするのを防いでいます。

負け:ソニーグループ(6758.T)09:50シグナル

この画像で見るポイント

  • 09:50に買いの合図が出て、09:55の始値から取引開始と判定しています。
  • 同じ09:55の5分足内で損切り条件に達し、実質損益は約-0.7498%でした。
2026年8月27日 ソニーグループ 09時50分シグナル後に損切りとなった実記録5分足チャート
09:50に条件成立。次の5分足09:55の始値で取引を開始し、その同じ5分足内で損切り条件に達しました。実質損益は約-0.7498%です(手数料・注文価格のズレを含むNet損益)。

負け:ソフトバンクグループ(9984.T)14:10シグナル

この画像で見るポイント

  • 14:10に2回目の買いの合図が出て、14:15の始値から取引開始と判定しています。
  • 14:25に損切り。実質損益は約-0.7498%でした。
2026年8月27日 ソフトバンクグループ 14時10分シグナル後に損切りとなった実記録5分足チャート
同じソフトバンクグループでも、14:10の2回目の買いの合図は、次の5分足14:15の始値で取引を開始し、14:25に損切りとなりました。実質損益は約-0.7498%です(手数料・注文価格のズレを含むNet損益)。

この3例を見るだけでも、「条件が成立した=必ず勝つ」ではないことが分かります。だからこそ、1日だけで条件を変えず、同じルールのまま20営業日を測ります。

1日負けたからといって、すぐルールを変えない理由

1勝2敗という結果を見ると、「条件が厳しすぎるのでは?」「もっと勝てるルールに直すべきでは?」と思うかもしれません。

しかし、初日の結果だけでルールをいじるのは危険です。

たった1日の数回の取引では、そのルールの本当の力は分かりません。たまたま相場と噛み合わなかっただけの可能性もあれば、逆に勝った1回がたまたま運が良かっただけという可能性もあります。

負けたからといって途中で条件を変えてしまうと、「どのルールなら本当に機能するのか」という検証データがバラバラになり、蓄積されなくなってしまいます。

だからこそ、当実験室では「初日が負け越しでも、あらかじめ決めた20営業日は一切条件を変えずに記録を取り続ける」という原則を徹底します。

「0回」だったトヨタはシステムエラー?

トヨタ(7203.T)は初日のシグナルが「0回」でした。

一見すると「プログラムが壊れて動いていないのでは?」と疑いたくなりますが、これは正常な動作です。

データを確認したところ、初日の株価データ(64本)は正しくすべて取得できていました。その上で「決められた4つの条件をすべて満たす場面が1つもなかった」ため、正しく「買わない」という判断が行われました。

データが途切れて測定不能になったわけではなく、「ルール通りに見て見送った0回」です。何も起きないことも貴重なデータの一部として記録しています。

実際の5分足でも確認すると、09:50には高値突破・VWAP相当値(このシステムで5分足から計算する平均価格の目安)より上・出来高増の3条件は成立していましたが、「安値切り上げ」が不成立でした。条件を1つでも満たさないため、この09:50では買いの合図を出していません。なお、下の画像は「見送りになった一例」です。トヨタが1日全体で0件だったこと自体は、この1枚ではなく、1日64本すべてを同じルールで確認した検証ログで判定しています。

この画像で見るポイント

  • 09:50では4条件のうち「安値切り上げ」だけが不成立でした。
  • この画像は見送りの一例です。終日0件の判定は1日64本すべての検証ログに基づきます。
2026年8月27日 トヨタ シグナル0件の日の見送り例となる実記録5分足チャート
トヨタ(7203.T)の09:50時点の見送り例です。この画像はシグナルが出なかった一例であり、1日全体の0件をこの1枚だけで証明するものではありません。正式には1日64本すべてを検証し、4条件を満たす場面が1つもなかったため終日0件となりました。

この検証の前提とルール(誤解を防ぐために)

当ブログでの検証は、読者の皆様に誤解を与えないよう、以下の厳格なルールのもとで実施・公開しています。

  • 実際のお金は動かしていません:本物の株価データを使った計算上の検証(ペーパートレード)です。
  • リアルタイム取引ではありません:市場が閉じた後に、その日の確定データを使って振り返り検証(Daily Paper Replay)を行っています。
  • 1日ごとのシグナル集計です:資金配分や同時に複数買った場合の相互影響(ポートフォリオ評価)は含めず、発生した条件判定(シグナル)ごとの結果を集計しています。
  • 事前データは含めません:2026年8月26日の予備診断データは準備段階として扱い、正式な20日間の検証カウント(Day 1)は本日2026年8月27日より開始しています。

詳しい検証条件と技術データ(監査・記録用)

本記事の検証データは、以下の固定条件および実行記録に基づいています。

  • 検証対象銘柄:7203.T, 6758.T, 9984.T
  • データ契約:各銘柄 64 bars/day(計192 bars)
  • シグナル評価時間:09:30 JST 開始 / Cutoff 前場 10:25, 後場 14:20 JST
  • 取引条件設定:12-bar hold, fee 0.1% one-way, slippage 0.05% one-way
  • GitHub Run ID:33059612941
  • Artifact ID:9641123688
  • 検証種別:exp-3ticker-daily-replay-64bar-v1(Day 1 / 20日検証)

※当ブログはAIを活用したシステム開発・検証の個人的な実験記録です。特定の銘柄の売買推奨、投資助言、および将来の利益を保証するものではありません。

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